ナチュラルローソン、植物由来の原材料で作った「ロールケーキ」と「ナゲット」販売 豆乳やオーツ麦等を使用

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ローソンは、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県のナチュラルローソン店舗で、焙煎した小麦粉や豆乳、オーツ麦を使用した「Uchi Café ナチュラルロールケーキ」と、鶏肉の代わりに粗目の大豆たんぱくを使った「ほぼほぼチキンナゲット」の発売開始を発表した。

近年、大豆ミートや代替卵などの植物性原料を使用した「プラントベースフード」は、食料危機への備えや地球温暖化の抑制といったSDGsの観点から注目されている。

ナチュラルローソンでは、2017年に大豆ミートを使用した初のオリジナル商品を発売して以来、牛乳の代わりに豆乳を使用したパスタ、豆腐で作ったハンバーグ等、植物性原材料を使用した商品など30品以上を発売しており、今後も、地球環境に配慮したプラントベースフードの開発・発売を進めていくとのことだ。

■商品概要

●「Uchi Café ナチュラルロールケーキ」税込257円
卵・バター・白砂糖を使用せず、焙煎した小麦粉と沖縄県産のさとうきびから作られた砂糖を使って焼き上げたスポンジ生地に、生クリームの代わりに豆乳・オーツ麦を使用した、甘さ控えめのクリームを巻いたロールケーキ。

「Uchi Café ナチュラルロールケーキ」

●「ほぼほぼチキンナゲット」税込268円
鶏肉の代わりに粗目の大豆たんぱくを使用し、白胡椒とオニオンパウダーで味付けた旨みのある味わいと、サクッとした衣の食感が特長のナゲット。ただし、つなぎの一部には卵・乳成分が含まれているとのことだ。

なお、販売は店内で焼成する「インストアベーカリー」導入店のみ。

「ほぼほぼチキンナゲット」
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