セブン-イレブン・ジャパンは、原材料の生産地が抱える諸課題の解決に取り組みながら持続可能な社会の実現を目指した「産地支援」に取り組んでいることを発表した。
同社は、多くの商品を開発・販売する中で、国内外の様々な原材料を活用。原材料を取り巻く環境は、とりわけ海外においては、自然環境による影響や労働に関する課題などを抱える生産国も存在し、それらの解決が世界的な課題となっているという。
また、上質で安全・安心であることに加え、環境にも配慮した原材料を使用した商品を提供していくために、原材料を生産する地域そのものをサポートする必要があると考え、検討を重ねてきたとのことだ。
そこで今回、同社の代表的商品である「セブンカフェ」におけるコーヒー豆生産の支援と、対象の「セブンプレミアム」のチョコレートの新商品によるカカオ豆産地の支援を決定。
同社は、原材料を取り巻く環境にも目を向け、未来につながる持続可能な社会を目指した取り組みを強化し、課題解決や支援の推進に取り組んでいくとしている。
■産地支援の対象商品(一部抜粋)
商品名:セブンカフェブルーマウンテンブレンド
価格:232円(税込250.56円)レギュラーサイズのみ
発売日:11月7日より順次
販売エリア:全国
特長:世界で収穫されるコーヒー豆の約0.009%しか採れない、稀少な「ブルーマウンテン」をブレンドしたホットコーヒー
商品名:セブンプレミアムピーカンナッツショコラ
価格:298円(税込321.84円)
販売エリア:全国
発売日:11月7日より順次
特長:冬季限定、カリっとした食感のピーカンナッツにミルクチョコレートをコーティング
商品名:セブンプレミアム 芳醇ラムトリュフ
価格:298円(税込321.84円)
販売エリア:全国
発売日:11月7日より順次
特長:冬季限定、ラム酒が香るトリュフチョコレート(アルコール分0.6%)