松屋フーズHD、奨学金返済支援制度を導入へ 最大200万円を5年間支援

松屋フーズ

松屋フーズホールディングスは、2024年1月より奨学金返済支援制度を導入すると発表した。

松屋フーズグループに所属する正社員・無期雇用パートおよびアルバイトを対象に、一人当たりの返済支援総額は最大200万円(元利合計)、最大5年間の返済全額を支援するという。

制度の対象となる奨学金は、国内すべての奨学金(貸与型)。日本学生支援機構による奨学金代理返還制度を利用した場合、返済支援額部分の所得税は非課税となるとのことだ。

松屋フーズホールディングスは、奨学金返済支援制度の導入により、若手従業員が安心して働くことができる環境を整備し、優秀な人材の確保や従業員定着率向上につなげたい考えだとしている。

モバイルバージョンを終了