エニグモが運営するスペシャルティ・マーケットプレイス「BUYMA(バイマ)」は、ChatGPTを活用した新しい商品検索機能「AIでさがす」の提供を開始した。
BUYMAは、世界177か国に在住する21万人以上のパーソナルショッパー(出品者)を通じて、510万品以上のアイテムを提供している。会員数は1,093万人、取扱ブランド数は1.8万を超え、日本未上陸ブランドや国内完売アイテムをはじめとした世界中のファッショントレンドアイテムからコスメ、インテリア雑貨まで幅広く扱っているとのことだ。
今回提供開始した「AIでさがす」は、ユーザーがアイテムについて質問すると、BUYMAの商品データを基にAIが推薦するブランドやアイテムを回答するというもの。
同機能は、11月1日から一部のユーザーに試験的に提供されており、必要に応じてアップデートを行い、今後全ユーザーへの展開を目指すとしている。