大阪駅西地区の「JPタワー大阪」とJR大阪駅をつなぐ歩行者デッキが開通 11月1日より 梅田西側エリアの回遊性向上に

日本郵便、西日本旅客鉄道、大阪ターミナルビル、JTBおよび日本郵政不動産は、旧大阪中央郵便局跡地を含む大阪駅西地区における「JPタワー大阪」と同建物内の商業施設「KITTE大阪」の開発において、22023年11月1日からオフィスフロアの利用を開始することを発表した。

また、あわせてサウスゲートビルディング2階を経由しJR大阪駅と接続する歩行者デッキも開通するとのことだ。

歩行者デッキ

歩行者デッキの開通により、駅周辺の施設と地上2階レベルでつながることで、梅田西側エリアの利便性、回遊性が高まるとしている。

JJRJR大阪駅からのアクセスイメージ

同社らは、今後も「JPタワー大阪」の2024年3月の竣工および同年7月の商業施設「KITTE大阪」のグランドオープンに向けて、新改札口の開業などで便利になるJR大阪駅や周辺の街づくりと連携を図りながら、さらなる街の賑わい創出を目指ていくとのことだ。

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