Studyplusトレンド研究所は、学習管理アプリ「Studyplus」上で全国の中学生・高校生・浪人生・大学生を対象に「渋谷ハロウィンについてのアンケート調査」を実施し、その結果を公表した。
まず、「渋谷ハロウィン」に参加したことがあるか聞いたところ、「参加したことがある」「いつか参加したい」と回答した人の合計は2割弱という結果に。
次に、今年「渋谷ハロウィン」に参加する予定はあるか聞いたところ、中学生・高校生・浪人生・大学生の参加率は1.8%だった。
「渋谷ハロウィン」のイメージを聞いたところ、最多回答は「迷惑行為・危険行為が多い」で9割という結果に。また「楽しそう・盛り上がっている」と「迷惑行為・危険行為が多い」を同時回答した割合は28.0%だった。
「渋谷ハロウィン」について、現在報道されている渋谷区の対応をどう思うか聞いたところ、全体の1/4が「いいと思う、効果を期待している」と回答し、6割以上が「いいと思うが、効果があるかは疑問に感じる」と回答した。
次に、渋谷区が発表している対応以外で「渋谷ハロウィン」を安全なイベントにするならどのようなアイディアがあるか聞いたところ、予約制・会場設置など、安全性を担保するためのアイディアが多い結果になった。
【調査概要】
調査対象:全国の「Studyplus」ユーザー(中学生・高校生・浪人生・大学生)
回答者:4,064名
中学生:799名、高校生:2,703名、大学生・浪人生:562名(大学生533名・浪人生29名)
調査方法:学習管理アプリ「Studyplus」上でアンケート回答を依頼し、オンラインで回答を回収。
調査時期:2023年10月20日〜10月23日
※同リリースにおけるデータは小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合がある。
<参考>Studyplusトレンド研究所『“渋ハロ” に対する渋谷区の対応、6割以上の学生が「いいと思うが、効果があるかは疑問に感じる」と回答 ~4,064名の学生にハロウィンに関する調査を実施~』