三井不動産・公益財団法人日本オリンピック委員会(以下、JOC)・一般財団法人冬季産業再生機構(以下、冬季産業再生機構)は、10月20日に北海道上川郡美瑛町の三井不動産グループの保有林にて植林研修活動を実施したことを発表した。

今年の植林研修活動では、昨年同様JOCアスリート委員をはじめとする6名のオリンピアンが植林研修活動に参加。

植林活動の様子

三井不動産グループは、ビジョンに「&EARTH」を掲げ、社会・経済の発展と地球環境の保全に貢献しているという。この保全活動の一環として、北海道に約5,000ヘクタール(東京ドーム約1,000個分以上)の森林を保有し、持続可能な“終わらない森”創りに向けて、「植える」「育てる」「使う」のサイクルを確立しているとのことだ。

また同社では、このサイクルを社員にも体験してもらうため、2008年から社員研修の一環として植林研修を実施。

なお、同取り組みは、冬季産業再生機構とJOCアスリート委員会によって2022年3月に立ち上げられた「SAVE THE SNOW ~be active~」プロジェクトが、活動の主旨と合致し実現したとのことだ。