ローソンは、店舗内外装に岩手県産杉を使用した「ローソン北上流通店」を11月1日よりオープンすると発表した。なお、岩手県北上市のコンビニエンスストアとして初の岩手県「木づかい宣言」登録店舗だという。

ローソン北上流通店(オープン時のイメージ画像)

岩手県「木づかい宣言」事業者とは、県産木材の積極的な利用に取り組むことで、地域経済の活性化・地球温暖化の防止・SDGsの達成等に貢献する事業者のことで、岩手県が登録しているという。

ローソンでは、6月にコンビニエンスストアとして初めて、岩手県「木づかい宣言」事業者として登録された「ローソン久慈川貫店」をオープンし、今回は2店舗目の出店となる。

なお、ローソンと岩手県は、2008年に包括連携協定を締結し、協定内容である地産地消やエコ活動の促進等の協働事業を実施してきた。

2023年3月には、東北カンパニーを設立し、さらに地域に密着した取り組みを加速させているとのことだ。今後も岩手県と連携し、岩手県産木材を使用した店舗をオープンするとしている。

■店舗概要

オープン日時:11月1日 8:00~
:岩手県北上市村崎野15-3-2
店舗面積:約211㎡(約64坪)
売場面積:約162㎡(約49坪)
特徴:店舗内外装に岩手県産杉を使用