Uber Eats Japanは、10月26日より、セブン-イレブン・ジャパンの商品配達サービス「7NOW」向けに、「Uber Direct」の提供を本格化することを発表した。
同サービスにより、「7NOWアプリ」もしくは7NOW専用サイトから注文したセブン-イレブン商品を、Uber Eatsの配達パートナーが最短30分で届けるという。
「Uber Direct」は、パートナー企業の自社サイトやアプリで販売されている商品を、Uber Eatsの配達ネットワークを活用することで、迅速に配達できるラストワンマイル配達ソリューション。
パートナー企業は、自社で配達要員の確保・管理を行うことなく、全国47都道府県で効率的にクイックコマースを提供可能。また、配達パートナーは「Uber Direct」の提供拡大によるUber Eatsアプリ外でのデリバリー需要が生まれ、さらなる配達機会の増加が期待できるとのことだ。
「7NOW」は、2023年3月に試験的に導入して以降、「Uber Direct」の対応店舗を段階的に増加。今後の「7NOW」実施エリアの拡大に伴い、「Uber Direct」の対応エリアも適宜拡大していくとしている。
同社は、今後も「Uber Direct」の活用を通じ、全国の利用者の更なる利便性向上に努めるとのことだ。