アスエネは、CO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」において、CO2排出量算定業務を支援し、効率化を図る「アスエネAI」をリリースした。
「アスエネ」は、企業・自治体を対象に、GHGプロトコルにおけるScope1-3のサプライチェーン全体のCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービスとSXコンサルティングを行っているという。強みである脱炭素のワンストップソリューションにより、企業の脱炭素経営推進に向けた包括的なサービスを提供しているとのことだ。
新たにリリースされた「アスエネAI」は、ChatGPTをはじめとする生成AIを活用することにより、CO2排出量に合わせた削減提案やサービスに関する質疑応答の高速化が可能とのことだ。具体的には以下のような提案・活用が可能だとしている。
・システム利用に関する質問回答
・原単位自動推奨
・異常値検出
・増減データの評価
・状況に合わせた具体的なCO2排出量減少の提案
・特許取得済みのAI-OCRの品質向上