アート集団チームラボは、兵庫の姫路市立美術館にて個展「チームラボ 無限の連続の中の存在」を開催しており、10月21日から後期展示を開始すると発表した。
同展は、今年7月に前期展示がオープンし、後期では全作品の展示替えが行われるとのことだ。会期は2024年1月21日まで。
後期展示では、《Dissipative Figures》、NFT作品《Matter is Void – Fog》、《群蝶、儚い命》、《永遠の時間の中で連続する生と死》、《憑依する炎》の計5作品を展示。
《永遠の時間の中で連続する生と死》では、花々が移り変わる季節に合わせて生まれる場所が変わり、人々が触れることで花々が散っていくという。
また、NFT作品《Matter is Void – Fog》は、NFT所有者が作品内の言葉を書き換えることができる一方、誰でも本物の作品をダウンロードして所有することが可能。
また、関連企画展として、2023年12月3日まで姫路市の書寫山圓教寺にて「チームラボ 圓教寺 認知上の存在」も開催中とのことだ。
■チームラボ 無限の連続の中の存在
後期:2023年10月21日〜2024年1月21日
姫路市立美術館 企画展示室(兵庫県姫路市本町68-25)