ZOZOTOWN、受け取り方法の初期設定を「置き配」に変更 再配達率低下によるCO2排出量の削減に貢献

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ZOZOTOWNでは、商品注文時にユーザーが選択する「受け取り方法」の初期設定を9月28日より「あんしん置き配(以下、置き配)」に変更したと発表した。

これにより、ユーザーによる置き配の選択が変更前に比べて2倍以上となり、現在置き配指定可能な注文のうち約70%(※)が置き配で配送されているという。

なお、初期設定を置き配に変更後はじめて商品を注文したユーザーには、同変更について注文画面でポップアップにて通知し周知を図っているとのことだ。

ZOZOTOWN、商品受け取り方法の初期設定を「置き配」に変更 

同社では、これまでも複数回に分かれた注文を1つの注文としてまとめて配送する「注文のおまとめ」対象拡大による商品配送の効率化やヤマト運輸のリレーションセンターの活用による幹線輸送の効率化など、容量圧縮による配送時の積載効率の向上に取り組んできた。

今回、初期設定を変更することでユーザーの利便性の向上とともに再配達率の低下による配送ドライバーの負担やCO2排出量の低減を目指すとしている。

<受け取り方法の初期設定変更の概要>

変更点:受け取り方法の初期設定を「対面で受け取り」から「あんしん置き配(玄関前)」に変更。
変更日: 9月28日
その他:受け取り方法の初期設定を置き配に変更後、はじめて商品を注文するユーザーには、同変更について注文画面で以下のとおりポップアップにて通知し、周知を実施。

受け取り方法の初期設定変更の概要

(※)9月1日から27日と10月1日から10月13日のあんしん置き配対象注文のうち、あんしん置き配での受け取りを選択した比率を算出。

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