Amazonは、安全で迅速かつ効率的な配達を提供する取り組みの一環として、リヤカー付き電動アシスト自転車を活用した商品の配達サービスの開始を発表した。

Amazon、「リヤカー付き電動アシスト自転車」での配達サービス開始

Amazonの商品を配達するリヤカー付き電動アシスト自転車は、国内24の都道府県で既に数百台がデリバリーサービスパートナー(通称DSP)によって活用されているという。

なお、今後は数年以内に順次配達エリアや台数を拡大し、年間数千万個の商品を配達予定とのことだ。

また、リヤカー付き電動アシスト自転車で配達する商品も置き配設定ができるとしている。

Amazonはリヤカー付き電動アシスト自転車の導入により、軽バンや運転免許を保有していない人も配達を行うことが可能になるとし、さらに温室効果ガスの排出を減らし、より持続可能な配達を実現するとのことだ。