AMP

AMP CLOSE×

オリコ、高校生の授業教材として金融教育プログラムを提供 ARROWSと提携し消費者教育支援に取り組む

オリエントコーポレーション(以下、オリコ)は、教育分野における課題解決に取り組むARROWSと提携し、成年年齢引き下げに伴う消費者教育支援を目的に、高等学校授業の教材として金融教育プログラムの提供を開始すると発表した。

オリコ、ARROWSと提携し高校生mむむkむけ向け向け金融教育プログラムを制策

そこでオリコはARROWSと提携し、消費者教育支援の取組の一環として、高校生が金融を身近にとらえ将来に向けて主体的に向き合い、資金捻出の手段に関する正しい理解を促進するプログラムを制作。

同プログラムは、ARROWSが運営し全国の99%の高校が登録する先生ネットワークを基盤とした「SENSEI よのなか学」を通じて、全国の高等学校の先生に提供されるとのことだ。

■オリコの金融教育プログラムの概要

将来にわたり発生しうるライフイベントを考え、家計資産のマネジメントを自分事化することをめざしたプログラム。資金捻出の手段として、貯金以外にもローンやクレジットカードがあることを知り、その仕組みやメリット・デメリットなどを学ぶことで、“消費者信用”の正しい理解”を促進する。

(1)将来のライフイベントを考える中で、実現には資金確保と管理が必要なことを知る
(2)資金捻出には複数選択肢があること、とくに販売信用におけるローンについて学びを深める
(3)18歳になったときの自分たちに向けたチェックリストをつくり、自分事化する

オリコの金融教育プログラムの概要

なお、今回の授業で取り上げる「ローン」は、後払いで商品などを購入する販売信用に位置づけられるローンを意味している。

プログラムイメージ

Vote

  • SDGsへの興味・関心はありますか?
  • SDGsの17の項目のうち、企業に特に取り組んでもらいたいのはどの項目ですか?(複数回答可)
  • SDGsに寄与している企業を評価しますか?
  • SDGsに寄与している企業の製品・サービスの利用について教えてください
  • 製品そのものがサステナブルなのかどうかは購買意思決定の基準になりますか?
  • ESG(環境・社会・ガバナンス)を意識した経営・取り組みを行っている企業に関心はありますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、日本が抱える1番の問題はなん だと思いますか?
  • SDGs6「安全な水とトイレを世界中に」において、ご自身が取り組んでいることは以下のうちどれですか?(複数回答可)
  • SDGs6の達成のために、これからも意識して行動しようと考えていますか?