東芝、自己株式の消却を決定 12月21日に実施

東芝は、取締役会において、自己株式の消却を決議したと発表した。消却する株式数は、2023年9月末時点の自己株式数である543,990株または2023年12月21日時点の自己株式数のいずれか少ない方。消却予定日は2023年12月21日。

東芝は、2023年9月30日時点で、発行済株式総数433,397,301株のうち、自己株式数543,990株を保有している。

なお、自己株式の消却は、2023年11月22日に開催予定の臨時株主総会で、2023年12月22日を効力発生日とする株式併合に関する議案が承認可決されることを条件としているとのことだ。

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