東京都、サステナブルエネルギーファンドから再生可能エネルギー事業への投資を実行 北海道の風力発電事業

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Tokyo Metropolitan Government Building with blue sky during warm sunny day

東京都は、脱炭素化とエネルギー自給率の向上に向け2022年3月25日に創設したサステナブルエネルギーファンドから、再生可能エネルギー事業に関する投資を9月29日に実行したと発表した。

今回投資対象となった施設は、豊富Wind Energyが運営する発電施設で、所在地は北海道天塩郡豊富町。運転開始は2024年4月予定とのことだ。

ファンドの名称は「TLDサステナブルエネルギー投資事業有限責任組合」で、無限責任組合員はTLDファンドマネジメント。同ファンドには、東京都のほか、センコーコーポレーション、東銀リース、Loopが投資家として参画しているという。

投資対象は国内の再生可能エネルギー事業やクリーンエネルギー拠点、関連事業としている。ファンドの規模は約17億円で、東京都の出資額は10億円。

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