ブリッジウェルは、2023年10月より宮崎県西米良村の公立保育施設において、保育施設向けおむつサブスク「ミラフィールビズ」の提供を開始することを発表した。
おむつサブスク「ミラフィールビズ」は、高品質な紙おむつ「Mirafeel(ミラフィール)」とおしり拭きが施設内で使い放題になるため、保護者は紙おむつに名前を書く必要がなくなり、施設へ持参することも不要になるという。
また保育施設側も園児ごとに紙おむつを個別管理する手間が無くなるため、業務の負担が軽減されるとのことだ。
宮崎県西米良村は村内の公立保育園で保護者の負担軽減と保育現場の業務効率化のために、おむつサブスク「ミラフィールビズ」を2023年10月から導入することを決定。
これにより、施設に直接おむつやおしりふきが届けられ園内で使い放題になるとしている。
なお、最初の2か月間は試験導入となり、試験期間中の費用に関してはすべてブリッジウェルが負担。
西米良村は、宮崎県が実施するおむつ負担軽減モデル事業を活用し、宮崎県と西米良村がミラフィールビズの利用料の一部を補助することで保護者の利用料は従来の3分の1程度となり、保育園に通う子育て世帯への負担軽減を行っていくとのことだ。