ローソンは、10月3日から順次、全国のローソン店舗で、新たな地球環境配慮の取り組みとして買い物時に要望に応じて提供している箸へのつまようじ同封を廃止すると発表した。
これにより、年間で約55トンの木材使用量削減が図れる見込みとのことだ。
ローソンでは、2016年に店舗で提供している箸の原材料を木材から資源循環の早い竹材に変更し、また2022年には、お箸のサイズを小さくして竹材の使用量を削減する取り組みを行ってきたという。
今回、つまようじは不要であるという利用者の声を受け、箸への同封廃止に至ったとのことだ。