熱海海上花火大会、10月14日に開催 約3,000発の花火を打ち上げ 特等席確約の送迎付きプランも販売中

「伊豆観光情報」を運営しているサイトプラスは、10月14日に「熱海海上花火大会」が追加開催されると発表した。打上発数は各日約3,000発となっており、花火が海上を覆いつくすとのことだ。

「熱海海上花火大会」

熱海海上花火大会は、1952年に始まり、今年で72年目を迎える歴史ある花火大会。年間を通して15回以上も開催されている熱海名物の花火大会となっている。

毎開催フィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」は仕掛け花火ではなく、会場全体から打上げるスターマインで、夜空が銀色の花火に埋め尽されるとのことだ。

さらに、会場である熱海湾は、三面を山に囲まれた「すり鉢」状の地形のため、海で上げる花火の音が反響し、大きなスタジアムのような音響効果があるという。見るだけでなく、体感できる花火となっており、会場を最大限に活かした熱海ならではの構成で楽しめるとしている。

■イベント概要

開催日:10月14日
時間:20:20-20:40
会場:熱海湾

宿泊者の特別観覧席を用意

網代温泉観光協会では、網代温泉の宿泊施設からの送迎付きの特別観覧席を用意。網代温泉の宿泊施設からの送迎付きで、ゆったりとした観覧席はコロナ対策にもなるとし、当日は専用のプランを用意している施設もあるとのことだ。

特別観覧席
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