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ZETA DIVISIONは、東京都港区麻布台に新たな活動拠点となるゲーミングオフィスを開設したことを発表した。
新ヘッドクォーターとなるこの施設は東京タワーの眼下に位置し、今年11月に開業する注目のスポット「麻布台ヒルズ」とも隣接するエリアに新設。
745.88㎡に及ぶ空間には、2つのゲーミングルーム、選手およびスタッフのためのチルスペース、オフィスエリア、そしてコミュニティイベントやコンテンツ制作に活用できるフリースペースなど、ZETA DIVISIONの活動をさらに推進させるための、あらゆる設備が備わっているという。
詳細は以下。
【ゲーミングルーム】
2つの部門が同時にブートキャンプを実施できるよう、2つのゲーミングルームを設置。
選手に最高の環境を提供すべく設計されたこれらのルームには、LEVEL∞のRTX4090搭載ZETA DIVISIONコラボゲーミングPCが合計16台並ぶという。さらにモニターはBenQ ZOWIEの360HzゲーミングモニターXL2566K、ヘッドセットはSONY INZONE、ゲーミングチェアはHerman Miller Embody Gaming Chairを採用。
【チルスペース】
バーカウンターやソファが設置されたチルスペースは、選手やスタッフのリラクゼーションとコミュニケーションを目的としてデザイン。選手・クリエイター・スタッフが垣根なく気軽に会話できる空間となっているという。
また、PodCastなどのコンテンツ収録にも活用予定であるとしている。
【オフィスエリア】
東京タワーを臨む開放的なオープンスペースには、マネジメント・制作・マーチャンダイズなどチームスタッフのデスクが並ぶ。ZETA DIVISIONのブランドの中核を担うクリエイティブセンターには専用の個室が設置され、創作活動を集中して行える環境が構築されたとのことだ。
大小合わせて3つのミーティングルーム、アカウントルーム、エグゼクティブルームを含めて、全てのスタッフ用チェアも選手たちと同じくHerman Millerで統一。
【フリースペース】
新オフィスの1/3近くを占める広々としたフリースペースは、コンテンツ撮影はもちろん、ゲーミングコミュニティを盛り上げるためのさまざまな企画にも活用予定であるとし、今後、観戦イベントや対戦会、コンテンツの公開収録などの企画も検討しているという。
ZETA DIVISIONは、この新ヘッドクォーターを拠点として、人々のゲーミングライフスタイルをより豊かなものにすべくチャレンジを加速させていくとのことだ。