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RECCOOが運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス「サークルアップ」は、最新のZ世代調査として「芸能人とインフルエンサー」をテーマにした調査レポートを発表した。
■83%の大学生がテレビよりもSNSに時間を使っている。
まずはテレビとSNSどちらに触れている時間が長いかを調査したところ、SNS派のZ世代が大多数となる結果に。一方で、Z世代の中にも未だテレビ派が17%存在することが判明した。
■Z世代はインフルエンサーよりも芸能人を推している。
テレビよりもSNSに触れている時間が多いZ世代だが、芸能人を推している人が多数という結果に。接触時間が短いながらも、芸能人には一定の魅力があるようだと同社は考察している。
■芸能人よりもインフルエンサーになりたいZ世代が多数派
芸能人になりたいZ世代は99人に対し、インフルエンサーになりたいZ世代は101人という結果に。僅差ではありますが、インフルエンサーへの憧れが芸能人への憧れを超えた結果となった。
その理由として、以下の自由回答から得られた。
同社は、昨今の芸能事務所との問題と関係あるのか、芸能人への懸念として事務所のしがらみという理由が多くあげられたとしている。