ソフトバンクは、“神ジューデン”スマートフォンの新ラインアップとして、5G(第5世代移動通信システム)に対応した「Xiaomi 13T Pro」を、12月上旬以降に発売すると発表した。

同社は、国内の移動体通信事業者(MNO)として「Xiaomi 13T Pro」を独占販売するとしている。

“神ジューデン”スマホ「Xiaomi 13T Pro」


1.主な特長

■スマホ生活が変わる急速充電と長時間使用できる5,000mAhの大容量バッテリー

Xiaomiの急速充電技術「120W Xiaomiハイパーチャージ」に対応する同梱の充電器を使用し、電池残量1%からわずか19分で100%まで充電可能。

さらに、5,000mAhの大容量バッテリーにより長時間使用できる他、利用者の使用習慣に合わせて過充電を抑える「Xiaomi Adaptive Charge」機能で、劣化を抑えて長く快適に使用できる。同梱の120Wに対応した専用の急速充電器は、スマホ・タブレット・ノートパソコンなどにも使用できるとのことだ。

高画質・光学望遠・超広角のトリプルカメラで本格的な撮影が可能

手ぶれしにくく暗所でもきれいに撮影できる1/1.28インチ大型センサーを採用した約5,000万画素のメインカメラ、ポートレート撮影に適した光学2倍ズームに対応した約5,000万画素の望遠カメラ・風景をダイナミックに捉えることができる約1,200万画素の超広角カメラのトリプルカメラを搭載。

さらに、光や色彩の変化、物体の動きを認識してディテールまで鮮やかに再現する「Xiaomi Imaging Engine」や自動的に理想的な写真の構図のバリエーションを生成する「Xiaomi ProCut」などAIを活用した機能で、高い表現力の写真を簡単に撮影することができるという。

動画は8K撮影の他、微細に色調を表現できる10bit記録やウルトラナイトモードでの撮影が可能。

■MediaTek製の最新の高性能チップセットを搭載し、快適な操作性を実現

消費電力を抑えてパフォーマンスを最適化するMediaTekのフラッグシップチップ「Dimensity D9200+」や熱を効率的に発散させる5,000平方ミリメートルの大型ベイパーチャンバーを搭載することで優れた冷却構造を実現し、大容量のアプリや高グラフィックのゲームや動画を楽しむことができる。

さらに、メモリーは最大8GBまでRAMの拡張が可能で、合計20GBまで利用可能。3色のバリエーションのうち、アルパインブルーの背面には、地球環境に配慮したオーガニックシリコンや植物由来の素材、ペットボトルの再生素材などを主原料とする手触りのいいヴィーガンレザーを採用.しているとのことだ。

2.発売時期

12月上旬以降