埼玉県入間市の廃食用油の回収・リサイクル事業にエコライフアプリ「SPOBY」導入 市民の脱炭素行動をポイント化

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スタジオスポビーは、埼玉県入間市およびUCO CONNECTが連携して実施する家庭系廃食油の回収・リサイクル事業に、スマートフォンアプリ「SPOBY」を活用したスキームを取り入れることを発表した。

入間市では2023年3月より、UCO CONNECTと連携し、家庭から出る使用済み食用油(廃食用油)を市内スーパーマーケットで回収し、バイオディーゼル燃料やバイオプラスチックの原料へリサイクルする事業を開始。

スタジオスポビーは、エコライフアプリ「SPOBY」に新しく実装した廃食油回収による脱炭素計測機能を当該事業スキームに組み込むことで、廃食用油の回収・リサイクルにより抑制されたCO2排出量を脱炭素量としてスコア化が可能になるとしている。

脱炭素量は1g=1ポイントとしてアプリに掲載される地域店舗との協賛品と交換可能なため、市民は廃食油回収に取り組むことでインセンティブを受け取ることができる。

同社は、同事業連携を通して、移動による脱炭素だけではなく廃食油回収による脱炭素を推進し、脱炭素型ライフスタイルへの転換を図るとのことだ。

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