アスエネは、連携先の農林中央金庫とともに、鶏卵生産・販売を手がける八千代ポートリーにCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」を提供したと発表した。八千代ポートリーの鶏卵生産およびサプライチェーン全体におけるCO2排出量削減に貢献していくとのことだ。
「アスエネ」は、企業や自治体を対象に、GHGプロトコルに基づくCO2排出量の見える化・削減・報告を行うクラウドサービス。
アスエネと農林中央金庫は、2022年1月に連携し、「アスエネ」の導入を通じた、企業の脱炭素に向けた取り組み支援および農業・食品産業における地球温暖化問題の解決を推進しているという。
今回、八千代ポートリーおよび同社サプライチェーン全体のCO2排出量を見える化・削減に取り組むことにより、鶏卵業界をリードし、食農サプライチェーン全体におけるCO2排出量削減に資するものと認識しているとのことだ。
アスエネと農林中央金庫は、引き続きCO2排出量削減に取り組む企業をさらに支援していくとしている。
■取り組み内容
・「アスエネ」による、CO2排出量（Scope1-3）の見える化
・算定範囲：八千代ポートリーならびにサプライチェーン企業の横浜ファーム、ユウファーム3社のCO2排出量（Scope1-3）
