中野区は、物価高騰による負担が特に大きい、学齢期の子どもがいる世帯を支援するため、価格高騰支援給付金として給食費相当額を給付すると発表した。

これは中野区独自の取組として実施するもので、所得制限は設けず、学齢期の子どもがいる、すべての世帯を対象とするとのことだ。

詳細は以下となる。

1.給付対象
令和5年10月1日現在、中野区在住で、かつ学齢期(小学校1年生から中学校3年生まで)の児童生徒の保護者
※区立、私立、都立、国立等を問わない
※所得制限なし

2.給付額
【小学校】児童1人につき30,000円
【中学校】生徒1人につき37,000円
※給付額は、区立小・中学校における令和5年10月から令和6年3月までの給食費相当額

3.申請方法(予定)
対象世帯あてに届く申請書に、口座情報等を記載のうえ、返信用封筒にて区へ返送

4.スケジュール(予定)
令和5年11月下旬:対象世帯あてに申請書を発送、申請受付開始
令和5年12月下旬:順次給付開始

問合せ先
中野区子ども教育部子ども・教育政策課 03-3228-5606