RECCOOが運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス「サークルアップ」は、最新のZ世代調査として「睡眠アプリ」をテーマにした調査レポートを発表した。
■73%の現役大学生が「睡眠が足りていないと思う」と回答。
まず現役大学生の睡眠意識を調査したところ、自らの睡眠が「足りている」と回答したのはわずか27.5%となった。
7割以上の大学生が自らの睡眠が足りていないと認識しており、また平均的な睡眠時間を1時間単位で聴取したところ5〜6時間程度が39%と最も高い結果に。
また同調査ではPokémon Sleepについて、実際の利用率や睡眠に関する意識も調査。
「Pokémon Sleep」の利用経験率は26.0%。現在も利用しているのは10.5%となっているため経験者の6割が利用を止めてしまったことがわかる。
利用中の回答者にその理由を聞くと、「ポケモンが好きだから」「睡眠について前向きになれる」「ポケモンを集めるのが楽しい」などの回答が見られたという。
また実際に利用者に聴取したところ、3人に1人が利用して「睡眠に関する意識が変わった」と感じていることも判明。
一方で利用を止めた理由は、「睡眠習慣を、変えるほどまではなかった」「バッテリーの減りが早い気がする」「面倒になった」などの意見があったとのことだ。
【調査概要】
調査日:2023年9月14日
調査機関(調査主体):RECCOO
調査対象:サークルアップに登録する大学1年〜4年生
有効回答数(サンプル数):200人
調査方法:サークルアップ for clientのアンケートオファー
<参考>
RECCOO『「睡眠アプリ」をテーマにした調査』