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NNコミュニケーションズは、スマートフォン領域に特化した通信関係の情報を発信する「スマホログ」にてiPhone15に関する調査を行い、その結果を公表した。
■使用しているキャリアはドコモが4割以上で最多
契約中のキャリアはドコモが43.6%と最も多く、次にauで15.7%が契約しているという結果に。
■iPhoneを使用している人は8割以上
現在使用しているスマホの機種について尋ねると、iPhoneシリーズの使用者が82.0%と全体の8割以上を占める結果に。ただし、iPhoneシリーズの中でも最新のiPhone14シリーズではなく、一つ古い機種のiPhone13シリーズの使用者が最も多いことが明らかになった。
■全体の約半数がIPhone15を購入予定
iPhone15の購入予定について聞くと、49.4%が「購入を予定している」と回答した。
さらに、iPhone15の購入予定の人にその理由を聞くと、43.5%の人が「スマートフォンの調子が悪いため」という結果に。iPhoneの新機能が楽しみで購入を予定している人は、全体の20.0%だった。
一方、iPhone15の購入を予定していない人にその理由を聞くと、60.9%の人が「高額であるため」と回答した。
■iPhone15で最も期待しているのはバッテリーの容量
iPhone15の新機能で最も期待していることを聞くと、「バッテリーの容量アップ」が36.0%と最多。iPhoneは、日常生活に欠かせないため、充電の容量は特に気になる項目であると考えられるとのこと。次いで多い回答が、「端子がUSB-Cに変更される」で18.6%という結果に。
■iPhoneを購入する場所は、Apple storeが最多
iPhoneやスマートフォンを購入する場所として最も多かったのは、Apple storeで33.7%という結果になった。
■スマートフォン買い替え時、古いスマートフォンは予備として保管する人が約半数
新しいスマートフォンを購入した際に、使っていたスマートフォンをどうするか聞いたところ、49.4%と全体の約半数の人がサブのスマホとして保管しているという結果に。
下取りキャンペーンなどのスマホが安くなるキャンペーンを利用している人は、30.2%と全体の三分の一程度だった。
【調査概要】
調査方法:オンライン上でのアンケート
調査期間:9月9日〜10日
調査対象:男女172名
<参考>
NNコミュニケーションズ「iPhone15に関する調査」