RECCOOが運営するZ世代に特化したクイックリサーチサービス「サークルアップ」は、現役Z世代150名を対象に実施した「SNSの利用状況」の結果を発表した。
今回の調査では近年急激に伸びているBeRealについて深掘り調査を実施したとのことだ。
■約2人に1人の現役大学生が「使っている」と回答。飾らない日常の共有が人気の秘訣。
BeRealについて他のSNSと比較したところ、BeRealの利用率は49%。TikTokとほぼ同じ数値となった。
BeRealではアプリから通知が来たら、数分以内に自分の状況を写真に撮ってコミュニティ内で共有。仲のいいコミュニティー内で「飾らない日常」を共有するアプリとなっている。
またBeRealについて「どんなアプリだと思っているか?」という質問には、以下のような回答があがったことだ。
・「みんなの日常を覗き見ることが出来るアプリ」
・「1日1回、スマホの前後のカメラで同時に写真を撮って共有するアプリ」
・「毎日どこかのタイミングで通知が来て、今自分が何をしているのか共有するアプリ」
■85.1%が「自分たちの周囲で流行している」と回答。
BeRealについて自分たちの周りで流行しているか肌感覚を聞いたところ、85.1%が「流行している」と回答。
また「これからも流行が続くか?」との設問については48.5%が「まだ流行する」と回答しており、まだ伸び代があることを感じる結果となった。
【調査概要】
調査日:2023年9月12日
調査機関(調査主体):RECCOO
調査対象:サークルアップに登録する大学1年〜4年生
有効回答数(サンプル数):150人
調査方法:サークルアップ for clientのアンケートオファー
<参考>
サークルアップ(RECCOO)『SNSの利用状況』