合同会社がじゅまるの⽊は、2023年10⽉1⽇より訪問型病児保育「キッズリーフ病児保育」をスタートすることを発表した。
2023年4月から福岡市では、急な発熱や体調不良で、保育園にいけない⼦供を家庭の代わりに預かる「病児保育」の無償化がスタート。
利⽤希望者は3倍まで急増し、現在は「予約ができない」との声が多数上がっているとことから、同社は家庭の育児と仕事の両⽴をサポートするため、「訪問型病児保育キッズリーフ」の提供開開始に至ったとしている。
キッズリーフの病児保育は、1対1の訪問型病児保育だからこそ⾏える1⽇の包括したケアから、家庭の代わりにかかりつけ医へ子どもを連れていく受診代⾏。
⼦どもが1番慣れた環境である⾃宅でケアを⾏うことで、リラックスして過ごすことができるとしている。また、他の園児とのかかわりもないため、施設での⼆次感染による休みが⻑期化するリスクを0にすることを実現したという。
なお福岡市では、民間による共済型の訪問型病児保育は初めての取り組みとのことだ。
また、「万が⼀のための保険」のように⽉会費制を導入。ひとり親家庭へは利⽤しやすい料⾦設定をして、仕事と育児の両⽴を支援するという。
10月末までは特別入会キャンペーンを実施し、⼊会⾦15000円、⼊会⽉の⽉会費を無料となるほか、ギフト券をプレゼントするとのことだ。
キッズリーフの病児保育では、事前登録がWEB上で完結。予約も専用アプリ内で可能になり、日々の利⽤が⼿軽にできるとしている。
<オンライン上で出来る操作>
(1)アプリ上での、病児保育の事前登録
(2)病児保育の利⽤予約
(3)病児保育利⽤料の⽀払い
(4)オンライン診療の予約(⽉に1回分、オンライン診療⼿数料も⽉会費に含まれる)