ウェスティンホテル東京、全客室をはじめ館内施設を初の大規模改装 10月より順次リオープン

ウェスティンホテル東京は、より豊かで快適な滞在環境と洗練されたホテル体験を提供することを目的に、全客室をはじめ、1階ロビー、エグゼクティブラウンジ、一部レストラン、バーなど主な館内施設の改装工事を実施、2023年10月から12月までの間に順次リオープンすることを発表した。

ウェスティンホテル東京ロビー(イメージ)

デザインは国内外のホテルやラグジュアリーブランドを手掛けてきたA.N.D.に依頼し、17階のエグゼクティブラウンジを最上階に移設するほか、スイートルームを含む全客室、1階レストランやラウンジ、22階バーを新しいコンセプトのもと改装。

1994年の開業以来初となる大規模なリノベーションにより、2024年に迎える開業30周年に向け、東京・恵比寿の地に建つホテルとして大切にしてきた価値を継承しながら未来に向けて進化することで、多様な価値観を持つゲスト一人ひとりに唯一無二の滞在をご提供する都会のウェルネスホテルを目指すとしている。

インターナショナルレストラン「ザ・テラス」 (イメージ)

なお、改装内容やリオープンの詳細は、今後順次案内していくとのことだ。

■リノベーションの概要

【主な改装施設】
10月2日リオープン(予定)
●1階:インターナショナルレストラン「ザ・テラス」
●1階:エグゼクティブバー「ザ・バー」
●1階:ロビーラウンジ「ザ・ラウンジ」

12月リオープン(予定)
●22階:新規スカイバー
●22階:鉄板焼「恵比寿」
●22階:ウェスティンクラブ
●5~21階:ゲストルーム(2023年12月までに順次リニューアルを完了)
●1階:新規ペストリーブティック
●1階:ロビー(2023年12月までに順次リニューアルを完了)

■ウェスティンホテル東京概要

開業日:1994年10月14日
運営会社:マリオット・インターナショナル
所在地:東京都目黒区三田1-4-1

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