東急不動産は、物流施設「LOGI’Q(ロジック)」ブランドにおいて、新たに3物件(「LOGI’Q湾岸習志野」、「LOGI’Q柏」、「LOGI’Q海老名南」)が竣工したと発表した。
「LOGI’Q 湾岸習志野」は、首都高速湾岸線「湾岸習志野 IC」や京葉道路「幕張 IC」からのアクセスが良好で、2023年3月に新たに開設された幕張豊砂駅をはじめ、幕張本郷駅からもアクセス可能だという。また、357号道路や東関東自動車道からの視認性が良好で、テナントの宣伝効果も期待できるとしている。
「LOGI’Q柏」は、柏ICの近くに位置し、国道16号線や常磐自動車道とのアクセスが良好。施設内は2層使いが可能なスロープ型で、1階バースと2階バースの動線が分離されており、安全性が確保されているという。2023年8月末に竣工を迎え、新柏倉庫による1棟借りが決定しているとのことだ。
「LOGI’Q海老名南」は、西日本方面の輸送起点としての位置付けがあり、圏央道や東名高速道路へのアクセスが良好。主要ICとしては新東名高速道路「厚木南IC」や圏央道「寒川北IC」が挙げられ、2023年5月に竣工を迎え、物流会社による1棟利用で稼働を開始しているという。