茨城県坂東市(以下、坂東市)とマルニファニシング、トラストバンクは、9月4日より、マルニファニシングの技術によって蘇らせたリノベーション家具を坂東市のふるさと納税のお礼の品として提供を開始した。
提供を開始する家具はすべて一点もので、ふるさとチョイス限定で掲載し、申し込みの受け付けを開始している。
マルニファニシングは、家具の修理事業およびリノベーション家具の製造・販売を行っている。
リノベーション家具は、マルニファニシングの豊富な家具づくりと修理経験を積んだ熟練の職人が、古い木工家具をただ元通りに直すのではなく、特徴的なデザインを活かしながら現代のエッセンスを取り入れたもの。懐かしくも新しい価値を付加したどれも一点ものの家具で、古い家具を新たな製品へと生まれ変わらせ、循環させていくサスティナブルな取り組みであるとのことだ。
今回は、椅子・ネストテーブルなど全17点のリノベーション家具を坂東市のふるさと納税のお礼の品として申し込みの受け付けを開始し、「ふるさとチョイス」にて単独特集として全品を紹介。また、年末にかけて、続々と品数の増加を予定だという。
今後も地域の素晴らしい技術をもつ職人によって生み出された世界に誇る魅力的な品々を発掘し、地域の事業者やモノづくりの職人の想いとともに、品物の魅力を発信するとのことだ。
また、寄付者にはふるさと納税だからこそできる新たな発見を得る機会を創出していくとしている。
特集ページの概要
特集名: ともに月日を重ねる一点もの リノベーション家具
掲載開始日:2023年9月4日
掲載点数:17点
特集ページURL: https://www.furusato-tax.jp/feature/a/products_maruni