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アフターコロナで再注目「ワーケーション」 8割以上が存在を認知も、経験者は5%と低水準

テレワーク・リモートワーク総合研究所(以下、テレリモ総研)は、アフターコロナで再注目される「ワーケーションの認知と経験の有無」について市場調査を行い、その調査結果をテレリモ総研内で公表した。

テレリモ総研

ワーケーションとは、仕事がある平日に観光地へ移動し、宿泊施設やコワーキングスペースを利用して業務を行い、休日は観光やアクティビティなど朝から晩まで楽しむことができる、新しいスタイルの働き方。

今回、テレリモ総研がワーケーションに対する認知と経験の有無についてアンケートを行った結果、ワーケーションを「知らなかった」と回答した人は全体の19.1%と2割未満となり、8割以上の人がワーケーションの存在を認知していることがわかった。

「ワーケーション」という言葉を知っているか

マスメディアで取り上げられることがまだまだ少ないワーケーションだが、理想や憧れといった点で興味関心を持っている人が多いのかもしれないと同社は考察。

一方で、「知っていて経験したことがある」という人は2.6%と極めて少なく、「知らなかったけど経験したことがある」と回答した人を加えても5%と低水準となっていた。

【調査概要】
調査期間:2023年7月14日~2023年7月18日
調査対象:全国20歳〜65歳のワーキングパーソン男女1068名
調査方法:インターネット調査

<参考>
株式会社LASSIC・テレワーク・リモートワーク総合研究所『ワーケーションの認知と経験の有無

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