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東京・平和島に「物流ビルA棟」竣工 都心エリア最小クラスの面積帯で利用可能なマルチテナント型物流施設

東京流通センターは、東京・平和島での同社敷地内施設の再開発第二弾として、地上7階建・免震構造のマルチテナント型物流施設「物流ビルA棟」が2023年8月31日に竣工したことを発表した。

マルチテナント型物流施設「物流ビルA棟」

「物流ビルA棟」は、1~3階が小割区画になっており、標準区画約435坪・最小区画約144坪と都心エリアの物流施設において最小クラスからの面積帯での利用が可能。大型物流施設のメリット(免震構造・充実した共用部・管理体制・BCP対応ほか)を享受しながらも、事業ステージに応じた無駄の無い拠点構築ができるとのことだ。

都心エリア最小クラスの小割倉庫

1~3階の小割区画に加え4~6階は中・大規模区画(約1,600坪~1フロア約7,800坪)と幅広い面積帯を備えており、面積に応じた豊富な電源容量、給排水・給排気への対応により倉庫+α(オフィス・ショールーム・メンテナンス拠点ほか)の複合的なニーズにマッチ。

また、小割区画エリアである1~3階は屋外歩廊を設置して歩行者・車両の動線を分離することで、安全かつ快適に専有部へアクセスすることが可能としている。

フレキシブルな用途(倉庫+α)

免震構造による地震対策、非常用発電機による停電対策や津波・大雨・台風対策、24時間365日の警備員・設備管理員常駐に加え、環境への配慮として壁面緑化や電気自動車充電スタンドを併設。

万一の際の事業継続性や将来の環境面に配慮した持続可能な物流拠点が構築できるとしながら、再生可能エネルギー対応による環境への配慮も実現させている。

なお、同敷地内では物流TECHショールーム“TRC LODGE”を運営しており、ロボティクスやAI領域など様々なテック企業と連携しているという。多様化・変化していく物流ニーズに対し、価値創出につながる効率化・省力化ソリューションの提案も可能とのことだ。

物件概要

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