木下グループ、今年11月7日を持ち「新型コロナPCR検査センター」事業を終了 8月31日に郵送キット注文受け付け終了、9月9日までに店舗は順次閉店

木下グループは、2023年11月7日をもって、「木下グループ 新型コロナPCR検査センター」事業を終了することを発表した。

2020年以降の新型コロナウイルス流行は、社会経済はもちろん、生活者一人ひとりの日常生活にいたるまで、さまざまな影響をもたらした。未知のウイルス、そしてこれまでに経験のない状況下で誰もが不安を抱える中、「私たち木下グループが社会のためにできることは何か?」を考え、グループ内のさまざまな事業のノウハウを結集する形で、検査サービス事業を開始したという。

1日でも早く、1人でも多くの人々の手に届くサービス供給を目指しながら、多くの課題にも直面し向き合い、気づけば、検査拠点は自社店舗をはじめ、各地方行政や空港など全国に広がり、企業団体との連携検査やイベント検査、検査キットによる郵送検査も含め、これまでの総検査数は延べ2,000万件以上にのぼっている。

今回、サービス終了にあたって温かなメッセージがいくつも寄せられたとし、同社の事業が、少しでも生活者の日常を守る支援になったことを実感し、嬉しく思っているとのことだ。

各検査サービス終了時期について

● 2023年8月31日
・ 郵送キット注文受け付け終了 ※購入サイトでの領収書発行は 9月10日まで有効
・ 団体集配検査終了

● 2023年9月9日までに、現在運営している店舗は順次閉店
※ 閉店日は店舗によって異なる。

● 2023年11月7日
郵送検査受け付け終了・弊社全検査業務完全終了

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