冷凍自販機「ど冷えもん」から新シリーズ「SDGsレストラン」をリリース フードロス削減の取り組みから考案

Cqree(シークリー)は、冷凍自販機「ど冷えもん」を用いたブランドシリーズ、「SDGsレストラン~フードロスをなくす取り組みから生まれたメニューを使って~」をリリースしたことを発表した。

「SDGsレストラン~フードロスをなくす取り組みから生まれたメニューを使って~」

Cqreeは中食事業に特化し、高級お弁当のWebサイト「結膳」をはじめ、オンライン飲み会のWebサイト「ハコシェフ」、2021年9月より、冷凍自販機「ど冷えもん」の販売代理店を行ってきた。

2023年9月現在、冷凍自販機「ど冷えもん」は全国に約8000台設置が進んでいるという。設置件数が伸びる中、新たな自販機企画をリリースした。

■自販機概要

同自販機企画は、フードロスをなくすために作られたメニューを取り揃え、一人一人に日々の食を通じて環境活動に参加してもらうことがコンセプトとなっている。

POPはフレンチレストランのメニュー表をイメージし、廃棄される食材を用いても立派な商品に生まれ変わらせて自販機に集結させることで、一つのレストランとして楽しんでほしいという願いが込められているとのことだ。

設置場所例

■主な販売商品

商品名:船橋にんじんポタージュ

商品情報:
市場には出荷できず、廃棄予定だった規格外の人参を使用し、考案されたポタージュスープ

商品特徴:
独特の甘さと多くのβカロチンを含む芯まで赤いベータ―キャロットを、発酵バターと玉ねぎで炒めて作っている

船橋にんじんポタージュ

商品名:T.B.チーズバーガー

商品情報:
もともとはサンドウィッチ専門店の店主が、廃棄になってしまう売れ残りのパンをどうにかできないか、というフードロスへの取り組みから派生して生まれたチーズバーガー

商品特徴:
レンジでたった1分30秒温めるだけで食べられる

T.B.チーズバーガー
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