リ・カレントは、社員の仕事に対するモチベーションの傾向を10タイプで可視化する自己診断ツール、「モチベーション・トレンド診断」の開発を発表した。
「モチベーション・トレンド診断」は、仕事において重視する価値観や思考傾向を10種類のタイプ別に診断するという。
リ・カレントは、同診断を通して社員のモチベーションの傾向を可視化することで、自身のキャリア開発やOJTトレーニング、部下育成への活用を支援するとのことだ。
■診断概要
【診断形式】
WEB診断にて60問の質問に答えることで、仕事に対するモチベーションの傾向を可視化できる
【診断料】
1人 2,000円
【同診断で扱う10種類のモチベーション・トレンド】
・充実:仕事をすることでやる気が上がる「ゾーン」タイプ
・熟練:コツコツとひとつの仕事を極めたい「職人気質」タイプ
・実用:将来につながることをやっていきたい「効果重視」タイプ
・挑戦:新しいことが大好きな「チャレンジャー」タイプ
・危機:ピンチに立ち上がる「サバイバー」タイプ
・自負:自分なら必ずやり遂げると思う「矜持を持つ」タイプ
・関係:周りの期待に応えたい「連帯感」タイプ
・競争:ライバルがいてこそ燃えます「スポ根主人公」タイプ
・称賛:水をあげれば育ちます「ほめられて伸びる」タイプ
・報酬:生活のために働きます「仕事割り切り」タイプ
■診断の活用方法例
・育成:育成する側、育成される側のお互いの関係づくりに活用する
・レジリエンス:自分自身のモチベーション傾向を把握して、モチベーションコントロールやキャリア開発につなげる
・チーム開発:お互いのモチベーションの傾向を知ってチームをつくる