生きづらさを抱えた若者を支援するメタバース空間をオープン 悩みを持つ若年層の居場所づくり

メタバースプラットフォーム「cluster」を運営するクラスターは、エースチャイルドと協力して、福岡県が取り組む「生きづらさを抱える若年層への居場所作り」のためのメタバース空間をオープンした。

メタバース空間イメージ

オンラインのコミュニケーションでは、実際の自分の姿よりアバターを用いたコミュニケーションの方が自己開示の精神的ハードルが下がる傾向があるという。

「cluster」ではすでに悩みを抱える若者たちのよりどころとなるワールドが多く存在することから、「生きづらさを抱える若年層への居場所づくり」の本格的な運用を推進することにしたとのことだ。

■メタバースワールド詳細

ワールド名:おいでよ きもちかたりあう広場
限定レクリエーション:
福岡県が運営する自殺予防相談窓口「きもち よりそうライン@ふくおかけん」に登録しているメンバーを招待した限定レクリエーション(クイズ大会、コンテスト等)やトークセッションを実施。
・開設時間 毎週1回(休祝日含む、年末年始をのぞく)19時~21時
・対象者 福岡県が運営する自殺予防相談窓口「きもち よりそうライン@ふくおかけん」の相談者のうち、中学1年(13歳)から大学生(22歳)までの希望者

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