全国のガソリン価格やガソリンスタンドのサービス情報を共有するガソリン価格比較サイト「gogo.gs」は、今週のガソリン価格の全国平均を発表した。
8月21日時点のレギュラーガソリンの全国平均は、179.7円となり先週から1.3円の値上がり。
14週連続の値上がりとなり、お盆休みを直撃したガソリン価格の高騰は、週が明けてもなお全国的に続いている。
政府から石油元売り各社へ支給される補助金は、直近の8月17日~8月23日は12.1円。原油高と円安の進行で、補助金の支給が終了する予定の9月末には、レギュラーガソリンの平均価格は190円~200円を超えることも予想されるという。
「gogo.gs」は、家計の負担が増える中、今後一ヶ月の値動きと政府の対応が注目されるとしている。なお、各ガソリン価格は以下の通り。
●レギュラー/179.7円(1.3円の値上がり)
●ハイオク/190.8円(1.4円の値上がり)
●軽油/158.2円(1.5円の値上がり)
●灯油/2,081.0円(18.1円の値上がり)
今週は、全油種で値上がりとなっている。