EV充電インフラ「Terra Charge」を提供するTerra Chargeと香川県坂出市は、「ゼロカーボンシティの実現に向けた連携に関する協定」を締結したと発表した。
同協定により、EV充電インフラ「Terra Charge」の導入をはじめ、持続可能なまちづくりに共同で取り組むとのことだ。
香川県坂出市は、市民の安全・安心で健康な暮らしのため、ゼロカーボンシティに取り組むことを表明している。
Terra Chargeは今回、香川県坂出市と連携協定を締結し、EV充電設備の導入を進めるとともに、ゼロカーボン社会の実現に向けて連携していくという。日本製でアフターメンテナンスにおいても部品供給に懸念が少ないこと、初期費用無料で導入が可能なこと、災害時の無料開放などにより災害レジリエンスの強化に繋がる、EV化施策としての展開しやすさが評価に繋がったとしている。
■同協定における連携事項
（1）クリーンエネルギー自動車の普及促進に関すること
（2）次世代を中心とした環境問題への意識啓発に関すること
（3）地域防災力の向上に関すること
（4）観光および産業の振興に関すること
（5）地域の魅力向上に関すること
（6）その他、持続可能な地域づくりに関すること