グリーンコープふくおか、日野自動車の電気自動車13台を新規導入 配送用車両約500台を全面移行へ

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一般社団法人グリーンコープ共同体(以下、グリーンコープ)所属のグリーンコープ生活協同組合ふくおか(以下、グリーンコープふくおか)は、日野自動車より、配送用に商用電気自動車「日野デュトロ Z EV」を新たに13台導入すると発表した。

すでに48台の電気自動車を導入しており、今回、新たに追加導入するという。

グリーンコープふくおか、日野自動車の電気自動車13台を新規導入

グリーンコープふくおかは現在、配送用を中心に合計で約550台の車両を用いており、脱炭素社会実現を目指し、これから順次、すべての車両のEV化していく予定だとしている。

「日野デュトロ Z EV」は運転席と荷物室が車内でつながる「ウォークスルー構造」で、荷台で作業をする際に車外に出る必要がなく、ドライバーの負担を軽減することができるという。また、荷台の高さは一般的なトラックの半分ほどの約40センチメートルで、女性や高齢のドライバーでも積み下ろしが簡単にできるのが特徴とのことだ。

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