島根県海士町は、トラストバンクが提供する、ふるさと納税制度を通じてクラウドファンディング型で寄付を募る仕組み「ガバメントクラウドファンディング®」(以下、GCF®)で、島根県立隠岐島前高等学校の生徒が企画・運営する音楽フェス「AMA FES2023」の運営費調達を目的としたプロジェクトを開始すると発表した。
AMA FESは、2018年に初めて開催され今年が2回目。隠岐島前高等学校に通う生徒が中心となって企画を考え運営し、高校生バンドやプロのアーティストなどが隠岐・海士町ならではの地域民謡などを交互に演奏する音楽フェスだという。
2023年は11月4日の開催が予定されている。
今回、AMA FES2023は前回のAMA FES2018の話を聞き、自分でも企画してみたいという想いで島留学によって隠岐島前高等学校へ入学した女子生徒の思いが地域の人々を動かし、実施が決定したという。
募集期間は2023年8月15日~2023年11月1日、目標寄付金額は150万円とのことだ。
■プロジェクト概要
プロジェクト名:
「高校生×地域民謡×プロアーティスト」離島で行うAMAFES2023を開催させてください!
寄付受付サイト:
ふるさとチョイス「ガバメントクラウドファンディング®」(運営:トラストバンク)
目標金額:150万円
募集期間:
2023年8月15日~2023年11月1日(79日間)
※募集期間は延長の場合あり。
寄付金の使い道:
フェス運営費の一部に活用(会場費、機材費、人件費、アーティストへのギャランティなど)