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オンライン「ヒトオシ」を運営するParasolは、全国の婚活を行っている人を対象に、「男女年代別、婚活に関する実態調査」を実施し、結果を公表した。
■婚活の相談相手〜相談したいが、相談相手がいないが上位に〜
婚活の相談相手は、男女ともに「相談したいが、できる相手がいない」が上位となる結果に。特に男性は、友人に相談できる人がいない率が高く、年代があがるほどに相談相手がいないことがわかった。
■婚活の手段〜マッチングアプリが当たり前に〜
婚活手段としては、マッチングアプリが当たり前の手段に。男女各年代ともに約8割がマッチングアプリを利用していることが判明。
■婚活の悩み〜出会いに関して男女差が、婚活ヅカレが顕著に〜
婚活の悩みについては、女性は、年代が上がるほどマッチングはできているが「いい人に出会えない」、男性は、そもそもマッチングにも至っておらず、出会いがないという結果となった。
■結婚への温度感〜結婚への解像度は徐々に上がり、理想の相手がいなければ独身でも良いという男女も〜
男女共に、「なんとなく結婚できたらいいな」という割合は年代を追うごとに下がる結果に。
一方で特に女性においては、「理想の相手がいなければ独身でも良い」「自分を変えてまで結婚したくない」という割合が年々上がるため、結婚へのイメージは年代が上がるに連れて具体化し、妥協ができなくなっていることがうかがえる。
■婚活の男女がしたくないこと〜妥協に対して男女差〜
また特に30代は男女共に独身であることで、周りの目が気になっていることがわかった。
婚活においてしたくないことにおいては、年代が上がるほど女性は「妥協したくない」率が高くなり、一方で男性は「妥協が必要」だと思う率が上がっていることも判明している。
【アンケート調査概要】
調査期間:2023年7月17日〜2023年7月23日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国47都道府県の婚活を行っている男女
有効回答数:588名(男性:277名、女性:311名)
<参考>
Parasol『男女年代別、婚活に関する実態調査』