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京都に「ダブルツリーbyヒルトン京都東山」開業 関西初進出 清水寺まで徒歩圏内の好立地

ヒルトン日本・韓国・ミクロネシア地区、公共投資顧問、およびサンケイビルは8月8日、「ダブルツリーbyヒルトン京都東山」を開業した。那覇、那覇首里城、沖縄北谷(ちゃたん)、富山に続く、国内5軒目のダブルツリーby ヒルトンブランドとなる。

ホテル外観

「ダブルツリーbyヒルトン京都東山」は、京阪本線の清水五条駅から徒歩1分、京都駅から車で約10分の距離に位置し、観光地にも近い好立地。

ロビー

ホテルは地上7階建てで全158室を有し、オールデイダイニング、ラウンジバー、24時間利用可能なフィットネスセンター、大浴場などの施設を兼ね備えている。館内には自然素材の作品が配置され、京都の華やかさと自然の豊かさを表現した空間が展開されているという。

客室「ジャパニーズルーム」

客室は5タイプあり、和モダンスタイルで統一されており、木の温かみと障子を通して入るやわらかい光が空間を演出。

また、海外の利用客にも日本建築の良さを体験できるよう、客室にはローベッドを採用。全室にネスプレッソマシーンを設置し、バス、トイレ、洗面台はそれぞれ独立した設計で中長期でも快適に滞在できるとのことだ。

客室「キングデラックススイート」

「ジャパニーズルーム」は本格的な和室の造りで、信楽焼の洗面台や畳が敷かれた空間が特徴だという。

61平米のスイートルーム(2室)にはプライベートサウナやレインシャワーが備えられているほか、京都出身の彫刻家の茶器や西陣織のファブリックアート、鴨川の水の流れをイメージした彫刻アートなどで京都の伝統や職人の技術を視覚で体験できる空間を演出。

オールデイダイニング

さらに、ホテル館内には朝食からディナーまで提供する「OPEN オールデイダイニング」で京都の地にインスパイアされた世界各国の食事や、「OPEN ラウンジバー」で坪庭を眺めながら幅広く取り揃えた世界各国のリキュールや、地元名産の日本酒などを楽しめるとのことだ。

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