新産業の共創を目指す「新産業のエコシステムビルダー」SUNDREDは、パソナグループが2023年11月7日に兵庫県淡路島で開催する「Awaji Well-being ビジネスコンテスト2023」に、昨年に引き続き共創パートナーとして参画すると発表した。
このコンテストは、兵庫県淡路島で“Well-being”をテーマに新産業創出を目的としており、有識者によるパネルディスカッションや、起業家・企業によるピッチイベントなどを行うとのことだ。
2025年の「大阪・関西万博」を見据え、SDGsの達成や社会課題の解決に向けた未来社会をデザインする新たなアイデアの創出や、新規事業開発への機運が高まっている。
SUNDREDは大阪大学名誉教授 澤 芳樹先生を発起人とし、代表法人として活動の一環として、目的・アジェンダの形成、サイエンスをベースにしたWell-being産業のコンセプトづくりや、淡路島でのインキュベーションの仕組みづくり、イベント全体の企画にパソナグループと共創を行うと発表。
ピッチイベント応募概要については、対象は「一人ひとりの、社会の、地球のWell-being」を実現するための新しい産業の創出を目指すスタートアップや企業であるとのことだ。
募集テーマは「からだ」、「こころ」、「きずな」に関連した事業で、最優秀賞・優秀賞受賞者には、パソナグループが淡路島で展開する事業との連携や、淡路島における実証実験の支援などが提供されるとしている。
募集は2023年8月4日から開始され、8月31日に締切、9月22日にファイナリストが決定する予定。詳細については、パソナグループの公式ウェブサイトに掲載。