LINEは、同社が運営する音楽ストリーミングサービス「LINE MUSIC」アプリ(iPhone・Android対応)において、iPhoneの“ウィジェット機能”に対応、また再生体験向上のためのアップデートを実施したと発表した。
今回のアップデートでは、iPhoneの“ウィジェット機能”に対応しワンタッチで素早く楽曲を再生することができるように。また、新たなモジュールの提供や検索結果表示の改善により、再生体験向上のためのアップデートを実施、今までよりもさらに新たな楽曲との出会いを創出するとのことだ。
■iPhone“ウィジェット機能”に対応
ホーム画面からワンタッチで素早くアクセスが可能
iPhone(iOS)において、“ウィジェット機能”に対応。ホーム画面から“最近聴いた楽曲”や“ランキング”、“プレイリスト”など各機能へ素早くアクセスすることができる。
※既にAndroid(AOS)では提供している機能。
■再生体験向上のためのアップデート
検索結果表示の改善
人気の楽曲やプレイリスト、最新アルバムを優先して表示し、ユーザーが検索したコンテンツへこれまでよりもたどり着きやすくなるよう、検索タブ及び検索結果のデザイン、機能を改善。
新モジュールの追加
再生したアルバムやプレイリストをまた聴くのに便利な「もう一度聴く」モジュールが追加され、お気に入りのコンテンツへさらにアクセスしやすくなったという。
ユーザープレイリストにおいて、楽曲レコメンド機能の提供
プレイリストを新たに作成した場合、プレイリストの追加におすすめの曲を自動で表示※されるように。プレイリストへ楽曲を追加しやすくなる。
※プレイリストへ収録している曲が1曲以上14曲以下の場合
今後も「LINE MUSIC」は、より多くのユーザーが世界中の新しい楽曲・アーティストに出会えるような架け橋になるとともに、世の中に合わせた音楽ストリーミングサービスの楽しみ方を提案し、日本の音楽市場の活性化を目指していくとしている。