ファミリーマートは、福島県双葉町に東日本大震災後初のコンビニエンスストア、「ファミリーマート双葉町産業交流センター/S店」をオープンした。

「ファミリーマート双葉町産業交流センター/S店」オープン

双葉町は昨年8月に帰還困難区域の避難指示が解除され、今回ファミリーマートがオープンした産業交流センターの隣には「東日本大震災・原子力災害伝承館」が存在する。

店舗での取扱商品はおむすびや飲料、雑誌などの商品に加えて、豆腐や納豆などの日配品、調味料などの加工食品を充実させるという。今後は福島県のお土産品を品揃えするなど、地域に密着した店舗づくりを行っていくとのことだ。

新店舗の開店を通じて、ファミリーマートは双葉町の人々の買い物の不便を解消し、生活や地域に密着した社会インフラとして、また双葉町のさらなる復興支援の一助となるよう取り組んでいくとしている。

■「ファミリーマート双葉町産業交流センター/S店」概要
住所:福島県双葉郡双葉町大字中野字高田1番地1
営業時間:7:00~20:00 ※営業時間は変更となる場合がある。
支払方法:バーコード決済、交通系電子マネー、クレジットカード、現金
店舗面積:約150.52平方メートル(約45.53坪)
売場面積:約141.36平方メートル(約42.76坪)
取扱品目:約2,000種類
免許品:たばこ、酒