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「大人を自由にする住まい」をコンセプトに、不動産仲介から設計・施工までワンストップ・リノベーションを展開するgroove agent(以下、ゼロリノベ)は、東京都在住の30〜40代の既婚男女1000人を対象に、家の断熱についてのアンケート調査を実施し、その結果を公表した。
◼︎47%が家の断熱についての興味が「ある」
家の断熱についての興味は、47%が「ある」と回答。その理由として、「光熱費を抑えられる」が375票、「暑さや寒さを感じづらくなる」が360票、「結露や湿気・カビを防げる」が222票という結果となった。
◼︎興味関心がない理由は「必要ない」が185票で最多
一方、興味がないと答えた人の理由は、「必要ない」が185票で最多で、「費用がかかる」が157票、「メリットがわからない」が72票と続いた。
◼︎断熱が施されている方法は「壁や天井に断熱材が入っている」が68票で最多
また、既に断熱が施された家に住んでいると答えた人に、どんな方法が施されているかを聞いたところ、「壁や天井に断熱材が入っている」が68票で最多となった。次いで「窓が複層ガラスになっている」が59票、「遮光・遮熱カーテンを使っている」が57票という結果に。
◼︎64%が断熱された家の暮らし心地に「満足している」
断熱された家の暮らし心地については、64%が「満足している」と回答。
一方、断熱された家に不満がある人の解消したい不満は「結露や湿気・カビを防ぎたい」が16票で最多で、次いで「ヒートショックを防ぎたい」が11票、「光熱費を抑えたい」が10票となった。
【調査概要】
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:2023年7月24日
調査対象:東京都在住の30〜40代の既婚男女1000人
<参考>
ゼロリノベ『家の断熱アンケート』