ナイルが運営する「Appliv TOPICS」は、2023年7月18日から7月25日の期間、20~69歳の男女1,625人を対象に、Amazonのビッグセール「Amazonプライムデー」に関するアンケートを実施し、結果を公表した。
■調査結果
アンケートの結果、Amazonプライムデーが開催されていたことを「知っていた」と回答した人は全体の64.6%で、過半数が「Amazonプライムデー」の存在を知っていることがわかった。
また、開催を知っていた人のうち、Amazonプライムデーで買い物をしたと回答した人は46.9%であった。
Amazonプライムデーで購入した商品の種類について、多かったのは「日用品」と「食料品」。ほかにも「家電」「パソコン・周辺機器」も上位に入っており、高額商品をセールのときに狙っている人が多い傾向にあることがうかがえた。
またストリーミングデバイス「Fire TV」やスマートスピーカー「Echo」は、それぞれ5位と6位にランクイン。電子書籍リーダーの「Kindle端末」も8位に入っており、Amazonの提供しているデバイスはプライムデーなどのビッグセール時にお得になることから、需要が高まっていると同社は推測している。
また、Amazonプライムデーでの使用金額については、「1万円前後」が最も多く、次いで「5,000~9,999円」が多かった。使用金額が1万円未満の人は47.5%で、全体のおよそ半数を占める結果に。
2万円以上使っている人は31.2%、10万円以上と回答したのは2.9%となった。
【調査概要】
調査対象:20~69歳の男女1,625人
調査期間:2023年7月18日~7月25日
調査方法:インターネット調査
調査内容:Amazonプライムデーに関する認知度、購入経験、購入商品の種類、使用金額等
<参考>
Appliv TOPICS『「Amazonプライムデー」に関するアンケート』