ローソンは、に「ローソン稚内栄五丁目店」、「ローソン稚内こまどり五丁目店」の2店舗を同時にオープンすることを発表した。
北海道稚内市にローソンが出店するのは今回が初となっており、今回のオープンにより稚内市がローソンにおける日本最北の出店エリアとなるとのことだ。
今回オープンする2店舗では、通常のローソン同様に約3,500アイテムの品揃えに加え、店内でお弁当やサンドイッチなどを調理する「まちかど厨房」も展開。
これにより、天候不良などによって一時的に配送が困難になった場合でも、店舗での商品製造が可能となるという。
また、「成城石井」の商品や既に全国の約10,000店舗に導入している「無印良品」の商品も取扱いするほか、冷凍食品の売場を拡大し、北海道各地の冷凍食品なども販売。
そのほか、コンサートのチケットやグッズの購入、各種料金の支払いができるマルチメディア端末Loppi(ロッピー)やATM、ゆうパックなどのサービスも取扱うとのことだ。
また、2店舗とも店舗資材には、北海道産木材を使用しており、宗谷地方のコンビニエンスストア初の「HOKKAIDO WOOD BUILDING」に登録される。
ローソンは今回の出店を通じて、稚内市をはじめとした宗谷地方の利用者の利便性向上に貢献していくとのことだ。